秋田県美郷町の山の中でととのう。
ヤマノサウナは東北を縦に走る奥羽山脈の麓、秋田県美郷町に位置し、夏は「清水の町美郷」の地下水を使用した水プールや、冬には雪ダイブができるプライベートサウナです。サウナの後は地元で愛される良質な温泉に入ることができます。豊かな自然の恩恵を最大限に活かしたサウナ施設です。
完全予約制になりますので、ご利用希望日の2日前までヤマノサウナ公式LINEまたはインターネットにてお申し込みください。
サウナは天候や設備不良などの理由により、お客様の安全を第一に考慮し、急遽営業を中止する場合があります。運営判断により中止となった場合はキャンセル料は発生いたしません。
サウナの歴史
サウナは、フィンランドを中心に古くから存在する伝統的な温浴方法です。サウナは、木材でできた小さな部屋の中に、木炭ストーブや薪ストーブを使って熱をつくり、その部屋の中に入って発汗することによって、体内の老廃物を排出し、健康を促進するとされています。
サウナの歴史は古く、フィンランドの文化の一部として、少なくとも数千年前から存在していたとされています。フィンランドの原住民であるサーミ人は、サウナを使って体を温め、疲れを癒すことを繰り返していました。その後、サウナはフィンランドの農民たちの生活に欠かせないものとなり、社会的な集まりの場としても機能するようになりました。
サウナがヨーロッパやアメリカ合衆国に広まったのは、19世紀末から20世紀初頭にかけてです。当時、フィンランド移民がアメリカ合衆国に移り住んだ際に、サウナを持ち込み、その文化を広めました。また、ヨーロッパでもサウナは一般的なものとなり、健康維持やリラクゼーションの方法として広く受け入れられました。
日本においては、サウナは1970年代に輸入され、その後、健康意識の高まりと共に人気が高まりました。現在では、全国に多数のサウナがあり、多くの人々に利用されています。
サウナでととのうとは？
「ととのう」とは、サウナ、水風呂、休憩を繰り返して心身ともに整った状態を指す言葉で、サウナトランスやサウナハイとも呼ばれます。人によって感覚は異なりますが、収縮した血管から血液が体を駆け巡る極上の感覚をもたらすとされています。
この言葉が流行した理由としては、まず仕事疲れに効くとされていることが挙げられます。忙しいビジネスパーソンが心身をリセットし、仕事に関する考えを遮断するために、サウナで「ととのう」状態を求める人が増えています。また、日本のテレビドラマ「サ道」が「ととのう」を取り上げたことも影響しています。番組では、主人公がサウナで心身を整える姿が描かれており、多くの人がその効果に注目しました。さらに、温泉側も「ととのう」をウリにするようになったことも、流行の一因となっています。
最後に
秋田県美郷町にある「ヤマノサウナ」は、秋田の自然と文化を満喫しながら心身ともにリフレッシュできるプライベートサウナ施設です。美郷町は、秋田県南部に位置し、秋田の自然や文化をたっぷり堪能できる地域として人気があります。もともと六郷温泉あったか山にはサウナがなく、いつかサウナ施設を作りたいと考えていました。
当施設では、美郷産ラベンダーを使用したアロマウォーターを使ったロウリュが人気です。秋田の自然の香りを楽しみながら、サウナとアロマの相乗効果で心身ともにリフレッシュできます。また美郷町生まれの秋田の地サイダー「ニテコサイダー」はサウナ後のサウナドリンクとしてもおすすめですよ。
また、ヤマノサウナを運営するあきた美郷づくり株式会社は、ニテコサイダーやアロマ製品「美郷雪華」のメーカーでもあります。美郷町には、自然と文化が融合した魅力的な観光地がたくさんあります。そして当施設からは、秋田の観光地・市街地でもある大曲、横手、仙北市へのアクセスも良く、サウナと合わせて秋田観光を満喫することができます。
美郷町の里山に囲まれた「ヤマノサウナ」で、秋田の自然と文化を五感で楽しみながら、心身ともにリフレッシュしてみませんか？家族、ご夫婦、カップル、友人同士でアウトドア感満載のプライベートサウナでぜひととのいましょう。